SUSTAINABLE|サステナブルへの取り組み|【公式】LAKE BIWA TRIATHLON

SUSTAINABLE|サステナブルへの取り組み

lakebiwatriathlon

「LAKE BIWA TRIATHLON」では、大会コンセプトの1つに「サステナブル」を掲げ、参加者はもちろん、地元地域、事業者、自治体など多様な主体が「全員が主役」として共創し、トライアスロンというスポーツ、そして大会の開催を通じた持続可能社会への貢献を目指しています。

本大会の開催地である滋賀県守山市では、地方創生の柱として「起業家の集まるまち 守山」を掲げ、多様化する社会課題解決のため、市内外のスタートアップをはじめとする民間企業との官民連携による民主導の地域活性化・持続可能社会への貢献を目指しています。

本大会の開催地である守山市との連携を図る中、本大会を通じて、開催中の2025年⼤阪・関⻄万博や今秋滋賀県で開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」を⾒据え、官民連携による持続可能な地方創生の実現を目指したモデル事業に取り組みます。

*本ページの情報は取組中の事業です。内容は変更となる可能性があります。

主なサステナブルな取り組み

親子のスポーツ体験を促しスポーツ人口拡大に貢献

本大会のサイドイベントとして、2025年8月に本大会のメイン会場でもある守山市の第2なぎさ公園にて、地域の小学生を対象とした「LAKE BIWA TRIATHLON キッズチャレンジアクアスロン」を開催します。

今年で3回目の開催となり本イベントでは、地元・守山市や野洲市の小学生を中心に約80名の子どもたちの参加を予定しています。日頃の水泳の成果を試しに来た小学生、親子で本イベントに参加する家族、子供が挑戦する姿を見て歓喜する方など、参加者それぞれにとってスポーツに親しむ機会となり、大会を通じたスポーツ人口の拡大を目指しています。

実施主体

主 催|LAKE BIWA TRIATHLON実行委員会
共 催|守山市 / 野洲市
後 援|一般社団法人滋賀県トライアスロン協会
協 賛|株式会社平和堂 / 株式会社ピエクレックス /
    オン・ジャパン株式会社 / ヨネックス株式会社 / 株式会社COMARS /
    たねや・CLUB HARIE / ウインクレル株式会社 / 株式会社かねふく/
    サイクルヨーロッパジャパン株式会社 / ホテルボストンプラザ草津びわ湖
協 力|西武造園株式会社 / 琵琶湖マリオットホテル / シダックス大新東サービス株式会社 /
    株式会社いずみ二一

電気で抗菌・土に還る次世代繊維を活用した
フィニッシャータオル・スタッフウェアの提供

*写真は2024年度のものです

人の動きを電気エネルギーに変える新素材「ピエクレックス」は、繊維が動くことで発生する電気エネルギーによって抗菌効果を発揮。長期使用しても抗菌効果が続き、臭いの原因となる菌にも効果がある素材です。植物由来の素材で環境にも優しく、素材は土にかえるサステナブルな新素材です。

大会開催地である野洲市に事業所のある株式会社ピエクレックスの協力により、ピエクレックス素材を使用した大会オリジナルTシャツ及びフィニッシャータオルを、選手の皆さんにプレゼントしました。また、大会運営に関わるスタッフ・ボランティアのウェアも本素材を使用しています。普段使いができるようにシンプルなデザインにし、長く着用し、不要になったら回収して分解できる仕組みです。

※抗菌効果とは、菌の増殖を抑える効果のことです ※使用状況により効果は変わります

実施主体

株式会社ピエクレックス

大会で消費する紙コップを古紙回収し製紙原料としてリサイクル

本大会でレース中にエイドステーションにて水分提供に用いた大量の紙コップをリサイクルする取り組みも実施します。この取り組みは3年目の取り組みとなります。使用済み紙コップは防水加工や汚れなどがあるため、可燃ごみとされることが通例でしたが、大会で使用した紙コップを古紙として回収し、製紙原料としてリサイクルを行う取り組みを丸紅フォレストリンクス株式会社の循環型リサイクルシステムにより実施しました。参加者のリサイクルへの行動意識変容を促進します。

レース会場の紙コップを含むごみ回収および分別については、びわこ成蹊スポーツ大学・立命館大学国際ボランティア団体IVUSAの学生が担い、本事業でリサイクルされた製紙原料は、ダンボールへと生まれ変わる予定です。

実施主体・協力会社

丸紅フォレストリンクス株式会社
びわこ成蹊スポーツ大学

立命館大学国際ボランティア団体IVUSA / 福山製紙株式会社 / 信和商事株式会社

スポーツを「ささえる」活動を通して 新たなスポーツ文化を創造

守山市と連携協定を締結している、びわこ成蹊スポーツ大学では、第1回大会から5年連続で大会の運営サポートを行っていただいています。今年度も学生実行委員会を結成し、当日も約20名の学生がボランティアとして活動いただく予定です。実行委員が中心となって大会事務局のミーティングに参加して企画案を提案するなど、当日の大会運営だけでなく共に大会を創るという面でも力を注いでいます。

当日には交通規制案内や給水補助、救護活動、サステナブルな大会となるためのゴミ分別協力の呼びかけ、そしてメッセージボードを掲げた笑顔の応援など、様々な形で選手が安全に、かつレースに集中できる環境が整うようサポートいただきます。

実施主体

びわこ成蹊スポーツ大学

食品ロスの低減・地元特産品の提供

和洋菓子のたねや·CLUB HARIEグループからは、ゴールした参加者に、人気の「バームクーへン」と「どらやき」を提供いただきます。たねや· CLUB HARIEでは、食品ロス低減の取り組みをはじめ、滋賀·琵琶湖の自然を守り、持続可能にしていく取り組みを展開しています。

また、本大会では「おもてなしプレゼント」として、選手・ボランティア・審判TOを対象とした抽選会を開催しています。抽選会ではパートナー企業の協力により様々な商品を提供いただいているほか、地元の特産品として、守山漁業協同組合から湖魚の佃煮や、地元農家から新米を提供いただいています。トライアスロンを通じて滋賀・琵琶湖をの魅力を発信し、ファンを増やす取り組みです。

実施主体

たねや・CLUB HARIE

ほか、地元事業者

スタートアップの提案で課題解決を目指す
「チャレンジピッチ」を実施

守山市との官民連携による取り組みの1つとして、LAKE BIWA TRIATHLONを舞台に、世界に誇る大会の実現、琵琶湖周辺での官民連携による受入環境整備に向け、社会を変革する新しい技術・サービスを持つスタートアップからの企画を募るピッチコンテスト「LAKE BIWA TRIATHLONチャレンジピッチ」を実施しました。国内外14社のスタートアップからの提案の中から、最優秀賞として株式会社Sportipによる「AI姿勢解析で選手のパフォーマンス向上・応援する方も健康に」の企画が選ばれ、実証実験として実施します。

実施主体・協力・協賛

主催|LAKE BIWA TRIATHLON実行委員会 協力|守山市

株式会社COMARS
Creww株式会社

SUSTAINABLE PARTNERS

株式会社ピエクレックス
株式会社平和堂
丸紅フォレストリンクス株式会社
びわこ成蹊スポーツ大学
たねや・CLUB HARIE
株式会社COMARS

*上記には一部オフィシャルパートナーを含みます

Supported by

守山市
https://www.city.moriyama.lg.jp/

LAKE BIWA TRIATHLONは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

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