MESSAGE
LAKE BIWA TRIATHLON開催に向けて
2020年11月、コロナ禍で世界中のトライアスロンレースが中止になる中、琵琶湖で世界中のアスリートが参加するトライアスロンレースを開催したいとの思いから訪れたのが滋賀県守山市でした。
私にとってレースの主催者となるのは初めてのことで、いざ開催に向けて動き出すと乗り越えなくてはならないハードルの多さを知り、コロナ禍での規制も多く、開催を諦める念が頭の中を過ることが度々ありました。
そんな時に開催に向けた力強い後押しとなったことの一つが地元中学生からいただいた「感謝」の文字でした。コロナ禍で自分達の地元でイベントを開催してくれたことに対する中学生の気持ちが「感謝」の文字になりました。そして地元の皆さんから寄せられた「開催を応援する」との多くの声でした。
レース開催のために越えなくてはならないハードルがどんなに高く多くとも「目標達成に向かう強い気持ち」が周りの応援を呼び、レースの開催が「応援いただいている皆さんに喜んでいただける」という関係サイクルを大切にします。
そして大会開催のコンセプト「全員主役」を貫くことで、LAKE BIWA TRIATHLONが多くの人から愛される大会となりますよう全力で頑張ります。
皆さんの元気いっぱいのスタート、ゴールに向けて頑張る姿、そして笑顔のゴールをレース開催地の皆さんと共に楽しみにしています!
Welcome to Lake Biwa ! Enjoy Triathlon Life ! Endless Triathlon Life !
LAKE BIWA TRIATHLON実行委員会
実行委員長 田中 信行