「LAKE BIWA TRIATHLON チャレンジピッチ」を開催!〜トライアスロン大会を舞台に課題解決を目指すスタートアップがピッチ〜
LAKE BIWA TRIATHLON実行委員会(実行委員長:田中信行)は、2024年10月20日に開催するトライアスロン大会「LAKE BIWA TRIATHLON 2024」を舞台に、世界に誇る大会の実現、琵琶湖周辺での官民連携による受入環境整備に向けて、社会を変革する新しい技術・サービスを持つスタートアップからの企画提案を募集するピッチコンテスト『LAKE BIWA TRIATHLONチャレンジピッチ』(以下、本プログラム)を、守山市、株式会社COMARS、Creww株式会社とともに実施することをお知らせいたします。
LAKE BIWA TRIATHLON チャレンジピッチ
主催:守山市
共催:LAKE BIWA TRIATHLON実行委員会
運営:株式会社COMARS、Creww株式会社
「LAKE BIWA TRIATHLON チャレンジピッチコンテスト」(7/3開催)のイベント詳細・当日の参加申込は以下peatixイベントページよりお申し込み下さい。
プログラム実施にあたって
滋賀県守山市では、「起業家の集まるまち」を掲げ、起業支援や官民連携の取り組みを進めています。
今年度で第4回目の開催となるLAKE BIWA TRIATHLONは、日本最大の湖・琵琶湖を舞台としたトライアスロン大会で、国内外から約800名のアスリートが集い、地域の活性化やサステナビリティへの貢献を目指しています。2025年、関西では大阪・関西万博、滋賀県では国スポ・障スポを控える中、琵琶湖周辺地域への注目が高まっています。
LAKE BIWA TRIATHLONは、大会コンセプトに「最高の挑戦、全員が主役」を掲げ、参加者やスタッフ、地域や事業者等大会にかかわるすべての人を主役とするイベントとして国内外から注目を集めており、また大会開催を通じたスポーツによる地域活性化、持続可能社会への貢献を目指す取組みを進める中、2024年3月には、スポーツ庁より「第3回Sport in Lifeアワード」優秀賞を受賞しました。
本プログラムでは、LAKE BIWA TRIATHLONが目指す世界に誇る大会の実現、そして琵琶湖周辺地域の観光受入体制づくりに向けて、社会を変革する新しい技術・サービスを持つスタートアップからの企画提案を募集しピッチコンテストを実施します。
これから世界に誇る大会の実現に向けて、スタートアップ企業の皆様から、地域とつながり、大会をさらに盛り上げるアイデアを募集します。皆様の挑戦をお待ちしています。
\田中実行委員長からのメッセージをぜひご覧ください/
「LAKE BIWA TRIATHLONチャレンジピッチ」概要
本プログラムでは、2024年10月20日開催予定のトライアスロン大会『LAKE BIWA TRIATHLON 2024』を舞台に、起業家・スタートアップの社会を変革する新しい技術を活用した企画を募集します。
募集した企画のうち、事前に書類選考した6〜10社程度を対象にピッチコンテストを実施し、最優秀プランを決定。最優秀となったスタートアップには、LAKE BIWA TRIATHLON実行委員会や守山市、関係機関の協力のもと、大会を通じた実証実験の機会を提供します。
ピッチコンテストでは、大会実行委員長や守山市長、その他著名起業家や投資家等が審査員を務めるほか、トークイベントも予定しており、見学する一般参加者も募集いたします。
プログラム特設ページ
下記特設ページよりエントリーを受け付けます。募集テーマや活用できるリソースなど、詳細は特設ページをご覧ください。
スケジュール
■エントリー期間:2024年6月3日(月)〜6月16日(日)24:00
上記プログラム特設ページよりエントリーへお進みください。
エントリー以降については、選考を通して、ピッチコンテスト本番にお進みいただくスタートアップを選出していきます。
■選考:2024年6月18日(火)まで(予定)
・エントリー時にご回答いただいた質問を元に、選考(書類審査)を実施します。
・選考以降の具体的なスケジュールは、通過者にのみお伝えいたします。
・コンテスト本番に出場するスタートアップ企業様には、当日の資料などをご準備いただきます。
※選考スケジュールは多少変更がある場合がございます。
■ピッチコンテスト本番:2024年7月3日(水)
・滋賀県守山市で現地でピッチコンテストにご参加いただきます。
・コンテストにて、大会委員長をはじめとした審査員による審査を行い、最優秀プランを決定します。
募集テーマ
- 大会の価値向上(サステナビリティ、グローバル化)
- 選手のパフォーマンスアップの追求や満足度の向上
- 観客や関係者も選手と一体になれる参加型コンテンツ
- デジタル技術を活用した地域課題の解決
各テーマの具体的な内容についてはプログラム特設ページをご覧ください。
ピッチコンテスト
選考を通過した5社程度のスタートアップを対象にピッチコンテストを実施します。
ピッチコンテストでは、大会実行委員長や守山市長、その他著名起業家や投資家等が審査員を務めるほか、トークイベントも予定しており、見学する一般参加者も募集します。
LAKE BIWA TRIATHLONを変えるスタートアップの挑戦を応援しにぜひ会場へお越しいただき、繋がってください!
会場・日時
日程:2024年7月3日(水)13:00〜16:30
会場:守山市役所 1階多目的ホール(滋賀県守山市吉身二丁目5番22号)
定員:200名(先着順)
一般観覧のお申し込み
「LAKE BIWA TRIATHLON チャレンジピッチコンテスト」のイベント詳細・当日の参加申込は以下peatixイベントページよりお申し込み下さい。
タイムテーブル
12:30~13:00 受付
13:00~13:15 オープニング・開会挨拶・趣旨説明
13:15~14:30 スタートアップ5組によるピッチ(7分ピッチ+5分フィードバック)
14:30~14:45 休憩
14:45~15:15 SPECIAL TALK SESSION「守山市が目指す未来の起業家エコシステム」
15:15~15:20 小休憩
15:20~15:35 ピッチコンテスト結果発表
15:35~15:45 記念撮影
15:45~15:50 講評・閉会挨拶
15:50~16:30 名刺交換・自由交流
イベント内容
「LAKE BIWA TRIATHLON チャレンジピッチ」
◆登壇者(50音順)
吉村 恭輔 氏(株式会社Swandive 代表取締役)
〇提案タイトル
大会に関わる全ての人の一体感を醸成するNFT活用のご提案
〇コンテストへの意気込み
LAKE BIWA TRIATHLON チャレンジピッチの最終選考の場に立てることを大変光栄に思います。弊社のWeb3プロダクト「2.99」を通じて、大会に関わる全ての人々の一体感を醸成することを目指しています。持続可能な未来と地域の活性化に貢献するため、最新のデジタル技術を駆使した新たな価値を提案します。大会の成功と地域の発展に向けて全力で取り組む所存です。
北氏 智弘 氏(株式会社クロボ 代表取締役CEO)
〇提案タイトル
YouTube動画を独自のAI翻訳システムで1分848円で15言語に翻訳し海外への情報発信に貢献!
〇コンテストへの意気込み
LAKE BIWA TRIATHLONをクロボのサービスで全世界に発信するととも に、
クロボが目指す偏見、差別、貧困のない世界を創れるような取り組みをできればと思います!
洪 偉豪 氏(株式会社テックシンカー 代表取締役)
〇提案タイトル
街や人のため、私たちは走る。走れば走るほどCO2削減が進むLAKE BIWA TRIATHLON
〇コンテストへの意気込み
昨今、スポーツ大会の開催による環境問題が取り上げられています。「脱炭素×地域活性化」という新たな大会ブランドを作り上げることで、時代の変化に応じた大会のブランド価値向上やスポンサー獲得、認知度の拡大に寄与します。また、協賛企業、参加者、自治体、市民を中心に地域全体が「脱炭素」に向けて連携する場を形成し、人と街に優しい取り組みを継続させることを目指します。
塚崎 浩平 氏(forent株式会社 代表取締役社長)
〇提案タイトル
クエスティバル『Questival』を用いて滋賀県とトライアスロンイベントを盛り上げるご提案
〇コンテストへの意気込み
「クエスティバル」 の提案がチャレンジピッチに進んだこと、大変嬉しく思います。 誠にありがとうございます。本提案では本大会が、 選手だけでなく観客も地域の魅力を体感しながら楽しむことができ 、 守山市や滋賀県全体の活性化に貢献する仕組み作りを提案したいと 考えております。地域課題を解決し、 地域のブランド価値を高めるための新たなアプローチに挑戦する意 気込みで、プレゼンテーションに臨みます。 よろしくお願いいたします。
曹 葦如 氏(VMFi inc.(ヴイエムーファイ) Project Manager)
〇提案タイトル
外国人参加者向けAI多言語翻訳サービス
〇コンテストへの意気込み
私たちのビジョンは、言葉の壁をなくし、 誰もがシームレスにコミュニケーションできる世界の実現です。 会議・ビジネス・ 観光といったあらゆる異国間コミュニケーションの場面で、 弊社の商品を通じて、 ハードルのない快適な交流経験を実感いただきたいのです。また、弊社はSDGs戦略を推進し、デジタルソリューション、 再エネ、節水、カーボンニュートラル、 CO2ゼロに尽力しています。世界の人々がコミュニケーションする権利を守りながら、 持続可能な開発に貢献していきたい!そして、 より良い未来へ共に歩んでいきましょう。
◆審査員
田中 信行 氏(LAKE BIWA TRIATHLON実行委員長/CEEPO International Co.,Ltd. 代表)
同志社大学卒業後、株式会社大沢商会でスポーツ、アパレル部門に18年間従事し、1995年リーボックジャパン株式会社に転職。2002年トライアスロンバイク専門メーカーとして「CEEPO」を日本で設立し、2009年に法人移転。現在世界20か国以上で販売している。スポーツやアパレル事業に携わるかたわら、37歳でトライアスロンをはじめたことがきっかけで、世界中のトライアスロン大会に参加。現在は、日本国内の自転車業界、自転車仲介事業者や販売店のみならず、様々な企業や投資家らとのネットワークをつくり、自転車やトライアスロン、さらにはスポーツの文化を広めている。2021年、琵琶湖を舞台としたトライアスロン大会「LAKE BIWA TRIATHLON」を主催。2024年10月には第4回大会を開催する。
森中 高史 氏(守山市 市長)
滋賀マニア。滋賀県・守山市が大好きすぎて移住。身体を動かすことも好き。
迷ったら飛び込む、とりあえずやってみるがモットー。
2002年総務省へ入省。地方財政、地方税、地域のデジタル化、消防防災など地方自治制度を幅広く担当。秋田県庁、岡山県庁等への出向を経て、2018年から滋賀県庁へ出向、行財政改革等を担当。2022年9月にに総務省を退職し、2023年2月に守山市長就任。大好きな滋賀・守山に貢献すべく、20年間の公務員人生で培った経験と国・県・市・金融機関の勤務で得たつながりをフル活用し、守山の新時代を切り拓くべく奔走中。
松永 和彰 氏(ANOBAKA アソシエイト)
新卒でオムロン株式会社に入社。その後スローガン株式会社にて、10名から100名超までの成長フェーズで事業・組織作りを経験。グループ会社の立ち上げに参画し、新規部門を担当。2020年9月よりANOBAKAに参画。投資担当として、ソーシング、投資実行ならびに投資先支援に従事。同志社大学社会学部卒業。
SPECIAL TALK SESSION「守山市が目指す未来の起業家エコシステム」
本イベントのスペシャルセッションとして、守山市の森中市長、スタートアップエコシステム協会代表理事の藤本あゆみ氏、そしてモデレータとしてスタートアップ支援の実績豊富なCreww株式会社の吉田洋子氏によるパネルディスカッションを実施します。
当セッションは偶然と必然が表裏一体となって生まれた企画です。ぜひ会場にお越しいただき、3名に隠された共通項をお楽しみいただき、それぞれの描くビジョンを直接感じてください。
◆登壇者
森中 高史 氏(守山市 市長)
藤本 あゆみ 氏(Plug and Play Japan 株式会社 執行役員 CMO)
2002年キャリアデザインセンター入社。2007年4月グーグルに転職し、人材業界担当統括部長を歴任。「Women Will Project」のパートナー担当を経て、同社退社後2016年5月、一般社団法人at Will Workを設立。その後株式会社お金のデザインを経て、2018年よりPlug and Play Japan株式会社にてマーケティングとPRを統括。2022年3月に一般社団法人スタートアップエコシステム協会を設立し、代表理事に就任。米国ミネルバ認定講師、東京都スタートアップ戦略フェロー、文部科学省起業家教育推進大使。
◆モデレーター
吉田 洋子 氏(Creww株式会社 Open Innovation Dept. Marketer)
環境ベンチャー企業、大手人材企業、ソーシャルベンチャー企業にてNPO法人立ち上げ、サービス企画開発、CS/市場/業界調査、マーケティング、広報、人材育成、新規事業開発などを経験。直近では政府系ファンド傘下の企業にて、コンテンツマーケティングを中心としたデジタルマーケティングに従事。2019年にCrewwに入社。マーケターとして、コーポレートおよびサービスブランディングに取り組む。
本件へのお問い合わせ
本プログラムの詳細については、特設ページでご確認下さい。
本件に関する報道関係のお問い合わせ先
LAKE BIWA TRIATHLONチャレンジピッチについて
Creww株式会社 広報
電話:03-6455-1816 メール:press@creww.me
LAKE BIWA TRIATHLONについて
株式会社COMARS クリエイティブ事業部
電話:077-536-6044 メール:creative@comars-ltd.com
守山市担当課へのお問い合わせ
守山市都市経済部 企業連携室
電話: 077-582-1165 メール:kigyorenkei@city.moriyama.lg.jp